Concept

A journey to find "authenticity."

この世界に唯一無二の本物など存在しないだろう。

服づくりでは常識となった大量生産・大量消費は、
ここ100年で成立したものだ。
また近年、彗星の如く取り沙汰される羊毛や綿の
リサイクル技術は明治・大正期からあったという。

私たちが自ずと当たり前にしていることは時代と場所で姿を変える。
私たちをモノ・コトの「消費者」にしているのも私たち自身だ。

しかし、誰しもが自分にとっての「ほんもの」を探求できる。
自分が身を置く空間、身体に入れるもの、纏うもの
これらを、再び自らの感覚で捉え直してみてはどうだろう。

ひとりひとりの意志で、世界はもっと楽しく、美しくなる。
「ほんもの」探しの旅に出よう。 

 

 

land down underは
「サーキュラーエコノミー」の考え方をとり入れ、
経年変化を楽しみながら永く着られるデザインと
リサイクルしやすさを設計に落とし込んだ、
循環型の服づくりに取り組んでいます。

わたしたちが描く"循環"は単なるモノのリサイクルではなく、
関わる人すべての想いが心地よくめぐること、
経済がまわること、
産地で培われてきた技術や知恵がつづくこと
地球が健やかであること、これらすべてを含み込みます。