ジーンズをはじめ、学生服や作業服、
帆布などの一大繊維産地 岡山県倉敷市。
この街のアパレル関連工場を訪ねまわり、
現場を見て、経営者や職人と会話を交わしてきました。
次第に、大量生産・大量消費によるアパレル生産の
皺寄せともいえる無駄や無理を、目の当たりにしました。
手間、想いが詰まった製品が簡単に捨てられる虚しさ
アンバランスな産業構造の理不尽さ
現場のなかでこうした違和感が募っていきました。
いつしか、服づくりの世界の内側から
「なにかよくできないだろうか」と思いは高まり、
land down underは動きはじめました。